ナイフを入れたらびっくりするお肉の輝き。このジューシなお肉こそがローストビーフの醍醐味です。そこで今回紹介するのは、誰でも簡単にレストランで食べる様な絶品なローストビーフの作り方!
『ローストビーフは難しそうで手が出しにくい』と今まであまり作ったことのない方!是非騙されたと思ってこのレシピで作ってみて下さい!炊飯器を使うだけであの難しい火入れが簡単に出来る様になりますよ!
お肉に香ばしい焼き色を付ける(メイラード反応)に関する記事は下記のリンクから!
ローストビーフ
ポイント
●炊飯器のお湯の温度は指を入れたらあっついって反応するくらいの温度!仕上がりのお肉の中心温度が55°くらい‼(お風呂より熱い‼)
●塩はお肉に対して1%ほど!
●一度冷まして肉汁を落ち着かせましょう!
●表面に焼き色をつける時は強火で一気に‼
材料
牛肉(ローストビーフ用) 約200g
玉ねぎ 半分
ニンニク 1片
カイワレ 少量
卵黄 人数分
オリーブオイル 適量
砂糖 20g
みりん 40g
醤油 40g
赤ワイン 40g
塩、胡椒(あればクレイジーソルト)目安は肉に対して1% 適量
作り方
1.肉全面に塩をして、ジプロックに入れて30分ほど常温に置いておきます。
2.炊飯器に水少量に沸騰したお湯を少しずつ加え『あっつい』と感じるくらいの温度にしたら、肉を入れて保温で40分待ちます。※肉の中心温度が約55度になるイメージです!
3.肉ができたら冷まします。
4.玉ねぎ、ニンニクはすりおろして、破片はみじん切りにしておきます。
5.肉が冷めたら全面に高温で香ばしい焼き色をつけます。
6.軽く拭いて同じフライパンでニンニク、玉ねぎを軽く炒め、その後に、赤ワイン、醤油、味醂、砂糖を加えて半分まで煮詰めます。
7.5.の肉を焼いた時間と同じ時間休ませたら、薄めにカットし、熱々のご飯の上に乗せていきます。カイワレと卵黄を乗っけてソースをまわしかけたら完成です。
※お肉が熱々でなくても、薄めにカットすればご飯が熱々で有ればいい感じの温度になりますよ😂
まとめ
炊飯器で簡単に出来るローストビーフの作り方は理解して貰えましたか?炊飯器のお湯の温度には注意です。お肉に火が入り過ぎてしまうとどうしようもないですからね💦最高の火入れを目指して是非やってみて下さい!
当サイトでは様々な絶品レシピの他にも料理に関する豆知識や科学的解説なども公開中ですのでよければご覧ください!
Instagramのリールにてレシピ動画を公開してますのでフォロー、リクエストお待ちしております😄